おっす!おら金髪豚野郎!
すきな肉の種類は豚肉!
ってことで、今回は煮豚を作ってみたので、そのレポートをしてみよう。
◆材料の用意
まずは、豚肉の塊を用意する。
産地はどこでもいいけど、おらは国産の豚肉にした。
また、煮豚にすると縮むので、「ちょっと大きいかな?」というサイズにしておいた方がよさげ。
あと、今回は、モランボン『煮豚のたれ』を使ってみた。
ステマかダイレクト・マーケティングかな?と思われるかもしれないが、豚を煮る時のたれは、まあお好みで。
おらが、この『煮豚のたれ』にした理由は、スーパーのお肉のコーナーに並んでいたのと、“化学調味料 無添加”と書かれたパッケージで、決めた。
◆レッツクッキング

- 油をひいた鍋に豚肉を入れて、表面を焼く
- お水を1リットルくらい入れて、たれを入れる
- 2時間くらい弱火で煮る
- お好みで野菜を入れてもよい(玉ねぎ入れた)
ポイントとしては、時間をかけて、弱火で煮ること。
1時間でも煮豚は完成するけど、煮る時間が長くなるほどに、肉が柔らかくなるので、とろとろの柔らかい煮豚にするなら、時間をかけよう。
そのとき、煮汁の沸騰する様子を見続けることで、ちょっとした宇宙を感じることができる(参考:煮豚のあわわ )。
◆煮豚を食す

用意したものは、メインの煮豚。
あと、おしんこと、お味噌汁。
食べ方は、いたって簡単で、煮豚をご飯にのせて、ちょっとタレをかけて、わしゃわしゃ食べる。
食べてみるとわかるのだけど、とにかく美味い!!
もちろん、豚肉を長時間かけて煮ているので、もう、とろけるような状態になっている。
箸でほぐせば、とろっととけてしまうくらいなので、口に入れた瞬間にとけてしまう。
例えるならば、二日酔いのあとのポカリスウェットが、口に入れた瞬間に身体に吸収されていくのを感じるくらいには、豚肉が口の中でとけて、からだに吸収されていくのが分かるレベル。
そのくらいに、もう、口に入れた瞬間に、豚肉がおらに変わっていく。
豚肉を食べているのか、おらはおらを食べているのか、混乱していく。
ひょっとしたら、2時間という時間をかけて、おらはおらの材料を煮込んでいたのかもしれない。
おらと、煮豚の境界線はすでになく、おらと豚の境界線もあいまいになり、生きとし生けるものすべてとの境界線があいまいになり、生命はすべてが繋がって一つの生命であることに気づき、ちょっと仏陀として目覚めてしまいそうになる、くらいには、美味い。
あっという間に、ご飯と煮豚が目の前から消えて、煮豚はおらの肉となり、気づいたら二杯目を食べていた。
ちなみに、二杯目には、煮豚の上に、マスタードをのせてみた。
お好みで和辛子か、マスタードをのせると、味にしまりがでて、とろとろぴりっと、さらに悟りが開けることうけあい。
※個人の感想です。
悟りが開けるかどうかは人それぞれだけど、煮豚のうまさにうっとりすることは間違いないので、ぜひ試してほしい。
おらも、また煮豚を作って、宇宙を感じたり、美味しくて幸せになったり、うっかり悟ったりしたい。