おっす!おらメモ魔。
この時期になると、来年の手帳をさがしている人たちもいらっしゃるだろう。
そんな手帳さがしの方へのエントリー。
2018年の手帳は高橋『No.336 T’beau(ティーズビュー)インデックス 3<グレー>(公式)』に決めた、という話。
※クリップバンドは別売りです。
◆2017年の手帳は何を使ったのか?
本題である来年の手帳を決めた話の前に…では、今年の手帳は何を使っていたのか、を振り返ってみる。
774no874 – 2017年のほぼ日手帳は『weeks-フランスパン』に決めた!
そうこのエントリーのとおり、『ほぼ日手帳WEEKS』を使っていたのだ。
しかし、ひとつ残念な点があるのは、月間カレンダーが「月曜始まり」である点だった。
さらに前の年の2016年では、「日曜始まり」の手帳を使ったのだけど、これがとても使い勝手がよかった。
しかし、2017年に使っていた『ほぼ日手帳WEEKS』には「日曜始まり」がなく、また2018年版もないのであった。
そこで、思い切って、2018年の手帳では、ほぼ日手帳から浮気をすることにし、「日曜始まりの手帳」を探すことにした(浮気経緯説明)。
◆2018年の手帳は高橋のよい点!
さてさて、それでは、本題に入ろう。
2018年の手帳を『No.336 T’beau(ティーズビュー)インデックス 3<グレー>(公式サイト)』に決めた、そのポイントを紹介していこう。
- 月間スケジュールが「日曜始まり」
- 月間スケジュールがぱっと開くインデックス
- 月間スケジュールと週間スケジュールがまとまっている
- 週間スケジュールが見開き(バーチカルじゃない)
- 手帳のサイズ感
ちなみに、おらが高橋手帳を使うのは、実に2014年以来のことになる(774no874 – 2014年の手帳セットと2015年の手帳への妄想)。
◇月間スケジュールが「日曜始まり」
まずは、何と言ってもこれ「日曜始まり」である点だ。
「来年の手帳選び」の段階で、「日曜始まり」ではない手帳は、おらには「パーペキにアウトオブ眼中(死語)」であった。
◇月間スケジュールがぱっと開くインデックス
この機能は、最近のあたらしいタイプの手帳には増えてきていると思う。
おらが買うのを迷ったモノに、能率手帳が『PAGEM』というブランド名で出しているシリーズがある。
その中の『2207:ペイジェムウィークリー コンパクト-i メモ 日曜』は、同じタイプの手帳だった。
おそらく、こちらを選んだとしても、同じような使用感だっただろうな、と思う。
◇月間スケジュールと週間スケジュールがまとまっている
これも、なかなか探そうとすると、見つからない。
だいたいの手帳は、月間スケジュールだけが12ヶ月分がずらーっと続いていて、そのあとで週間スケジュールがはじまる感じ。
でも、高橋の手帳には、月間と週間が1ヶ月ごとに、分かれているタイプがある。
そして、このタイプの手帳を使うと、「このタイプ以外の手帳はアリえないな!」ってくらいに、使い勝手が良い。
2014年に使っていた高橋手帳が、まさにこのタイプだった。
◇週間スケジュールが見開き(バーチカルじゃない)
週間スケジュールは、一週間がざっと見渡せる「セパレート式」を選んでみたよ。
2017年の『ほぼ日手帳WEEKS』は、「見開き一週間レフト式」と呼ばれるタイプだった。
他に、一週間で見渡せるものに「バーチカル式」というものがあるか、「バーチカルではないもの」を、あえて選んだ。
「バーチカル式」は、自分の時間をコントロールするのには向いているのだけど、タイムスケジュールをがっちり入れておいて、予定変更になったときの手間が、どうにも使いにくかったので。
タイムスケジュールをがっちり管理するには、iPhoneなどのデジタルの方が、変更などが楽だと思われる。
◇手帳のサイズ感
2017年に使っている『ほぼ日手帳WEEKS(写真左)』と『No.336 T’beau (ティーズビュー) インデックス 3<グレー>(写真右)』と並べてみると、こんな感じ。
サイズは、公式サイトによると“手帳判 (146×91mm)”とのことだった。
このサイズ感は、実際に使ってみないと、しっくりくるのか、それとも物足りないのか、分からないけど。
おらの使い方は、公私共に同じ手帳を持ち歩くことになるので、あまりに大きかったり重かったりするものは、利便性を考えて、手帳選びの候補から消えたよ。
◇おまけ
付録というか、おまけというか、それ以外のページで気に入ってるところ。
[路線図]
電車によく乗る人には便利な鉄道マップが付いてる(東京以外も)。
[年齢早見表]
年齢早見表は、ほぼ日手帳でもけっこう使っているので、高橋手帳にもあって良かった。
[テレホンリスト ・ 災害用伝言ダイヤル]
災害用伝言ダイヤルの使い方は、この先2018年でも使わないですむなら、それに越したことはないけども(大きな災害が無いってことだから)。
でも、「あって良かった」と思うときがくるかもしれない、そんな付録。
◆手帳と生活スタイル
以上で、おらの、来年の手帳自マンは終わりになる。
おらはこの他に、無印良品の『滑らかな書き味のノート』を、持ち歩いて、そちらには日記を付けることにしている。
手帳は生活スタイルの一環なので、自分のスタイルにあった手帳を見つけるのが吉だ。
また、それぞれの人の『「相棒感(弱虫ペダルでの造語?)」のある手帳』が見つかるとよいね。