人生初の落語体験『渋谷らくご』に行ってみた

おっす!おら落語の初心者。

おらは、最近になって、落語の面白さに目覚めてきたのだけど、普段はSpotifyで聞いたり、ラジオで英語の落語を聞いたりしていたよ。

そんなおらが、お友だち(halkc)に落語に誘われたので、行ってみたよ。

初心者でも楽しめる「渋谷らくご」
http://eurolive.jp/shibuya-rakugo/

おらの落語初体験は、渋谷の「ユーロライブ」という場所で行われている『渋谷らくご』だ!

引用:ユーロスペース・Wikipediaより

■11/9(土) 17:00-19:00の演目

柳家小はぜ………………蔵前駕籠
立川寸志…………………将軍の賽
玉川奈々福、沢村美舟……金魚夢幻 (浪曲)
春風亭一之輔………………味噌蔵

渋谷らくご 公式サイトより
『渋谷らくご』でもらったチラシよりコラージュ

■駅からのルートと入場について

おらは、渋谷駅からGoogleマップの言われるがまま、向かってみたのだけど、見えてくるのは「ラブホ」「ラブホ」「18禁のお店」「ラブホ」という、まさにカップルがこれからエッチ目的な時に使うルートという感じだった。

事前に確認しておかないと、「え?こんなところに、演芸場があるんか?」というような、女性と行くと気まずい場所を通ることになってしまうぞ。オススメは、「渋谷東急」や「松濤郵便局」の近くから、「ユーロライブ」へとたどり着くルートがよいかも。

開場より前の時間に着いたのだけど、チケットに書かれた整理番号の順番に入場するよ。

整理番号が早かったので、前から6列目の席の、ど真ん中に座って見ることができたよ。

■演目のひとこと感想:

★柳家小はぜ………………蔵前駕籠
→駕籠をつかって吉原に行きたい人と、それを狙う追い剥ぎとのお話。小はぜさんのめちゃくちゃ落ち着いた感じと、駕籠の担ぎの演技が楽しい。


★立川寸志…………………将軍の賽
→ペリー来航のときに、江戸の幕府のどたばたコメディ劇。本当に歴史のなかであった話なのかな?と思ってしまう。寸志さんの楽しそうな演じ方が印象的。


★玉川奈々福、沢村美舟……金魚夢幻 (浪曲)
→金魚のファンタジー浪曲。浪曲をみたことない人います?と挙手したのが、おら達だったので、「アナタのためにやります(どどん!)」みたいなスタートだった。奈々福さんが圧倒的に金魚に見えてくる。おらはほんのちょっと泣いた。声量の強さすごすぎる。三味線の美舟さんの合いの手「ぁン」が可愛い。


★春風亭一之輔………………味噌蔵
→ケチな店主とそのまつわる人々の話。一之輔さんは、渋谷らくご(シブラク)5周年の立役者とのこと。どがちゃかどがちゃかしてた。「かつ煮」をつくる熱演に、盛り上がった会場から拍手が沸く。一之助さんの物語に引き込まれると、自分も登場人物の一人の気持ちになってしまう。

■「落語&浪曲」と「映画」について

落語も浪曲もだけど、聞き手のイメージによって完成する物語なのよね。

演じ手がつむぐ言葉や動きによって、聞き手の脳の中に「はっきりとイメージが結びつく」瞬間が、とにかく気持ちいいの。

一方で、映画の場合は、送り手が作り出したイメージと音楽が10割で、観客があくまで一方的な受信者でしかないの。

だから、落語を楽しめるのは、受け手(聞き手)の脳内イメージというか、妄想力が高いほど、より楽しめるのだと思う。

また、登場人物のなかで、誰に共感するかというかシンクロして見られるか、というのも面白い。

登場人物の多様性を楽しむというのも、今の世の中の「多様性=ダイバシティ」を重視するというのに、一周回って落語がマッチしているのかもしれないね。

最近は、落語が復活してきているらしいけど、見に来るときには「友だちを誘って見に来て」ということだった。

おらも、落語好きの人を広めていきたいと思ったので、こんな記事を書いてみたよ! 

関連:Twitter @shiburaku

■蛇足:お食事について

落語が終わったあとは、渋谷にある「魚金」さんで食事をしようとしてたのよね。

演目の中に『金魚夢幻』というのもあったから、まさにピッタリだね!ってことで。

が、土曜の夜ということもあって、お店が満員で入ることができなかった。

機会があればまた、行ってみたいところなので、メモ_φ(・_・

渋三魚金 – 渋谷/魚介料理・海鮮料理 [食べログ]