大腸検査を受けてきた長い話


おっす!おら便潜血っこ!

会社の健康診断で、「便潜血=便に血が混じっている」ということで、「要再検査」になったよ。

で、大腸検査を受けるという、せっかくのネタなので、書いてみるよ。

◇結論:異常なし

いきなり、ネタバレというか、オチから書いてしまうと、検査の結果「異常なし」だったよ。

いや、ちょっとビビっていたし、タイミング的には、夏休みの旅行の直前の検査だったから…。

最悪の場合は、気持ちが沈んで、夏休みになるところだった。

今日の先生からも、「綺麗な腸です。問題ないです」とお墨付き&、自分の腸内の写真をA4用紙で数枚もらったよ。

で、結論を先に書いたのだけど、以下は、汚い話とかの蛇足。

ま、蛇足がメインかもしれないけども。

蛇足は長文なので、<折り返し>しておく。

◇健康診断の通知

というわけで、ここから、時を遡るのだけど。

まずは、会社で受けた健康診断の結果に「便潜血」という欄に、チェックが入った。

それで、二次検査を受けてこいとの通達が届いたんだよね。

「便潜血」というのは、健康診断のときに提出した検便の結果、便に血が混じっていた、ということらしい。

会社の産業医の先生に、健康診断の検査結果表をみせて、問診をしてもらう。

先生曰く「**(おら)さんの年齢からすると、問題ないと思いますよ。痔で、血がまじるということがありますので。もっと上の年齢なら、検査をおすすめしますけど。検査は受けて、受けなくてもいいです」みたいなことを。

で、おらは即答で「じゃあ、受けます」と。

そらね、ちょっとでも疑いあるなら、晴らしておきたいし。

その場で、産業医の先生が、ある病院の「紹介状」を書いてくれて、検査の日取りもすぐに決まった。

それが、8月15日。

夏休みの旅行は、8月19日からの三泊四日。

うむ、検査の結果によっては、気持ちがダウンで旅行に行くことになるぞ、と。

◇検査前日:8月14日(日)の食事

産業医の先生に問診をしてから数日たって、病院から検査を受けるための注意書きのようなモノが送られてきた。

1枚は、検査前に食べて良い食事について、イラスト入りでまとめられた用紙。

もう1枚は、検査前日の流れ(下剤の飲み方含む)と、検査当日の流れについてまとめられた用紙。

あと、下剤のセット、が入っていた。

食事制限の用紙によると、検査前日から、腸の中をある程度きれいにするための食事をしなくてはならない。

野菜や、海藻類は、消化されにくいために、検査の前日は避ける。

また、うどんはOKだけど、そばはNGとか。

豆腐はいいけど、薬味はNGとか、献立の、朝、昼、おやつ、夕飯(19時前に食べ終える)とか、いろいろ。

で、そのとおり食べた。

不思議だったのは、牛乳はNGなのだけど、アイスやヨーグルトやプリンは、おやつに食べて良いとなっていたところ。

あと、夕飯にはおかゆを食べたけど、その説明文も不思議だった。

検査の都合でおかゆ。❤️温めずにそのままでもお召し上がりいただけます。❤️️

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おかゆの説明文に「」がそえられている、違和感が、ぱない。

まあ、ご飯については、そこまでめちゃめちゃの制限があるわけではないので、比較的楽だった。

◇検査前日:下剤を飲んでから

さて、ここから、検査前日のメインがはじまる。

腸の検査をする前に、腸の中をきれいにしておかなくてはならず、そのために下剤を飲むのだ。

下剤【マグコロールP50g 1包とラキソベロン液1本】を、150mlの水で溶かして、一口ずつゆっくり飲んでください。

19時になり、指定された下剤を飲む。

下剤の量は、大きめのお茶碗一杯くらいの容器に入れるくらいになり、大きめのマグカップでは入らないくらいかもしれない。

それを、スプーンでまぜまぜしながら、飲んでいった。

味は、ポカリスエット系で、しゅわしゅわ炭酸のような感じがした。

美味しくはないけど、飲めなくはない、みたいな味。

まあ、下剤なのだから、味に拘る必要はないけども。

その下剤を飲み干したら、すぐに水分を500ml飲む。

◎水分は、水・お茶・スポーツ飲料水はOKだけど、一方でコーヒー・牛乳・果肉入りジュースなどの色のついた飲み物は、腸や胃に残ってしまい検査の妨げになるのでNG。

20時になったら、コップ2〜3杯(350〜500ml)の水分を飲む。

で、ここで、おらは、日課のジョギングに行ってしまう。

下剤を飲んでから、ジョギングに行くと、腸の動きが活発になって、すぐに便意を催す、なんてことを知らずに。

結果、走りだしてコースの中盤あたりで、腹が痛み出すという始末(当たり前)。

帰宅して、すぐにトイレに行って、ぎりセーフだった。

が、下剤の効き目は、これだけでは終わらなかった。

22時になったら、2杯(350ml)の水分を飲む。

この水分を飲みまくるように指示されるのは、排便を促すのと、脱水症をおさえるためなのかもしれないな。

わたしはポカリスエットも用意しておいたので、水だけじゃなくて、すこしポカリスエットも飲んだりした。

が、下剤を飲んでからは、朝まで、おなかピーピーしまくり。

朝も、おなかが痛くて起きた。

◇検査当日:8月15日(月)の流れ

朝食はもちろん食べてはダメで、水分(水・お茶・スポーツ飲料水)は飲むことができる。

このあたりも、もらった用紙にまとめられているので、とてもわかりやすい。

で、家を6:45に出発して、電車で病院の駅を目指す。

病院に向かう時には、昨夜に飲んだ下剤の影響もおさまっているようで、腹の痛さは特に感じなかった。

検査の時に、水分を1l飲むことになるのは、あらかじめ知らされていたので、病院へ行く途中にコンビニでお水を買った。

病院には8時前についてしまったのだが、受付は8:30きっちりスタートだった。

受付の用紙を書く時間はめいっぱいあったのだけど、それを書くことをに考えが至らず、北海道のガイドブックを丹念に読んでいた(←わりと幸せ)。

8:40ごろに、内視鏡の受付に行き、説明を受ける。

まず、下剤を900ml飲み、そのあと、水を1l飲み、合計で、約2lも水分を飲まなくてはならない。

8:55ごろに、下剤を飲み始めた。

味は、またこれもスポーツ飲料水みたいな感じするけど、不味い。

で、15分くらいかけて900mlの下剤を飲み干したら、病院内をうろうろ歩いて来いと言われる。

その方が、腸の動きがよくなるからだという。

でもねぇ、病院内をうろうろするって言われても、行く場所無いし。

とりあえず、売店で、飴ちゃんを買って、飴を舐めつつうろうろしてみた。

で、一回目のトイレは、09:40ごろだった。

注意点としては、一回トイレがはじまったら、便意がなくても15分おきには、トイレに座るように言われた。

また、トイレの前に自分のネームプレートがあるので、そこにトイレの回数を「正の字」で書くようにと。

便が綺麗になったら、検査をスタートすることがデキるが、そのために、便の確認を看護師さんがするという。

お、おう。

つまり、女性に、おらの排泄したものを確認させるプレイだと。

しかも、便が綺麗になるまで、何度も何度も見せる(人によっては5回くらい)と。

お、おう。

なかなかに、非日常の世界観。

これが、ここでは日常なのかもしれないが、おらのなかで、女性に便を確認してもらう、なんてことは、いまのいままで無かったと思う。

いや、まあ、あれか、おむつをしていたころにはあっただろうし。

また、今回の健康診断でも、検便をしたのだから、もしかしたらそこに、女性はいたかもしれないが。

自分の意志で、女性に便を見せるというのは、なかなかに、うん、無い場面だった。

あと、初回のおらは最初の便から確認が必要だけど、すでに何回も内視鏡をしたことのあるベテランのおじさん(仮名:海田およぐ氏)は、3度めの便から確認するのだそうな。

そ、そんなことが。

このあと、海田およぐ氏(仮名)とは、院内でうろうろする度に顔を合わせるから、少しお話したりもした(ここでは内容は伏せるけど)。

おらは、院内でうろうろするのは、ちょっとアレだったので、病院の外をうろうろすることにした。

何度も、病院の出入り口を行ったり来たりして、その度に、警備員さんに声をかけられて、恐縮だった。

以下、時系列に、トイレタイム。

  1. 0940:はじめて便を見られる
  2. 0953
  3. 1008
  4. 1023:だいぶ便が綺麗になり、看護師さんにもあと一回と言われる
  5. 1040:逆に汚くなる。謎。1lの水を飲み切るように言われる。
  6. 1050:綺麗になった。便というか水。

というわけで、検査まで、6回のトイレが必要だった。

このあと、ロッカーにて、検査着に着替える。

上半身は、ホテルにある浴衣のような寝間着のような、合わせる感じ。

下半身は、パンツを脱いで、専用のズボンを穿く。

男性のズボンは、ほら、ふだんは前があいて、そこからおちんちん出しておしっこするけど、検査用のズボンは、おしりが開くようになっている。

少しの間、検査室の中にある休憩(?)の場所で、リクライニングの椅子に座らせられる。

なんかちょっとウトウトしそうになったところで、名前が呼ばれる。

診察台というベッドに上る前に、メガネを外される。

横向きになって、おしりをベッドに突き出すように言われる。

上着をまくりあげられ、オープンズボンの窓をめくられた。

看護師さんは女性、先生は男性だった。

右腕には血圧計、左腕から点滴をしますと言われた。

先生が、点滴の針をさし、「お薬流れるときに、血管がピリピリするかもしれません」と言う。

で、先生に変わって看護師さんが、「点滴を固定しますね」と言った瞬間から、記憶が無い。

おそらく、点滴が入って、数秒で記憶がなくなり、麻酔が、ガッツリかかったようだ。

次に名前を呼ばれたのは、診察台ではなく、さっきのリクライニングの椅子の上だった。

「え?え?」って感じ。

というか、どうやってリクライニングの椅子に座らせたのかすら、記憶が無い。

おらの体重からして、運ばれたとは思えないから、自分で歩いたのかもしれないが、どうやったのかは全くの不明。

気づけば、メガネもしていたっぽいし。

看護師さんから、検査着から着替える前に、トイレに行って下さいと言われる。

内視鏡の時に、おなかのなかに空気を入れているため、それを出してから(つまり屁をしてから)、着替えて下さい、とのこと。

  1. 1235:検査後のトイレ

という感じで、病院でのトイレが終わり、検査結果を伝えるので、廊下で待つように言われる。

で、検査結果は、冒頭のとおり、何事も無かった、というモノ。

って、あれ、いま思うと、検査結果を廊下で伝えるって、ちょっとおかしい気もするな。

これ、深刻な話だったら、まわりに人がいる廊下ではなく、病室で話したのかしら。

どっちにしても、ちょっと変かも。

◇検査を終えて

検査を終えて、受付で会計をすませる前に、会社の上司に一方を入れた。

まあ、検査結果は問題ないってことで。

あと、この病院では、支払いをカードでできるのがよかった(3割負担で¥6,070)。

病院を出てから、実家に電話して、問題なしと伝えた。

しかし、はらが減った。

体の中は、それこそ、下剤でスッカラカンになっているからね。

最初に食べたのは、鳴門鯛焼本舗の、金時のこれ。

病院の検査は問題なし!で、初の食事は鳴門鯛焼本舗さんの、金時芋。うまし。

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優しい甘さが、嬉しくなっちゃったよね。

ていうか、食べたい時に、食べられるのって、やっぱり幸せだわ。

最寄り駅についてから、ちゃんと食事をしようと、うろうろした。

まあ、手術したわけでもないし、組織をとる検査をしたわけでもないけど、絶食状態というだけなので、軽めの食事がいいかしら。

いきなりこれは、早いのでは?

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結局、ガッツリ、レバニラ定食(¥650)を食べてしまった。

このあと、歩いて家に帰ろうとしたのだけど、どうもお腹がまだゴロゴロするので、バスで帰宅した。

  1. 1435:帰宅後のトイレ

帰宅したら、また眠くなってきたので、布団の上でごろごろしてた。

大腸検査によって、肛門はそうとうに酷使された。

また、女性に便を見せるという非日常の世界も体験できた。

次回、もし、大腸検査があるなら、麻酔無しでしてみたい(アーッ!)ところだけど、なるべくなら健康診断にひっかかりたくないな。

ま、結果オーライ!ってことで\(^o^)/オワタ

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大腸検査を受けてきた長い話」への2件のフィードバック

  1. お疲れさまです(;^_^A

    意識無くなるって
    本当びっくりですよねー

    ベッドに寝かされるまでが怖い(°_°)

    • 「眠くなってきたなぁ」とかはなくて、いきなり、落とされました。
      まあ、手術じゃないので、起きたらどこも痛くないし、ラクでした。

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