おっす!おらマンガすきっこ。
最近は、毎日のようにマンガを買って、読んでいるよ。
ストレスへの対抗措置だな!
それはおいておいて、世田谷文学館で開催中の『浦沢直樹展 描いて描いて描きまくる』をみてきたよ。
※猫猫猫ではないよ!(似てるけど!)
最近、アートと魂について、「日記かな」に書いていたこともあって、なにかしらのアート作品にふれてみたいタイミングではあったのね。
そんななか、NHKの『浦沢直樹の漫勉』が、良いコンテンツだとしる機会があったり、本屋で立ち読みした雑誌に、浦沢直樹の記事がのっていたこともあって(宣伝のいっかんなんだろうけど)、たまたま目にした浦沢直樹の展示に、まんまと行ってきたしだい。
結果、よかった!
マンガにも、もちろん、作者の魂がのっていて、マンガで描かれている線の一本一本にも、確実に魂がやどっている。
そして、やっぱり、一コマや、線の一本ではなく、マンガの原稿が、マンガとして並べられているのをみると、ものすっごい吸引力がある。
世界に引き込まれるね。
で、展示会場にきていた人たちは、みんなマンガ好きなので、原稿の前で食い入るようにみたりしてた。
あと、館内には撮影ポイントが2箇所あって、その前で撮影している人もいたよ。
おらはひとりで行ったから、トモダチいなくて、行ったから、トモダチの撮影だけしてみた(意味深)。
でも、そうは書いているけど、たとえトモダチがいたとしても、美術館には一人で行くと思う。
一緒にいっても、横にいる人を気にしていたら、アートに没頭できないからね。
浦沢直樹の展示でもそうだったのだけど、子供の時の作品を、まだとってあるのがすごいよな。
小学二年生の時に描いた、マンガが、すでにちゃんとマンガとして、そこに展示されているのが、本当にびっくりした。
浦沢直樹は、子供の頃から漫画家になるべくしてなったような気もしたな。
あと、大学生の頃のルーズリーフがあって、そこに、数学の先生やら、教科ごとの先生の似顔絵がかかれているのが面白かった。
いっぱつで、その人の特徴をとらえて、マンガのキャラクターのように描かれた人物像は、浦沢直樹のキャラクター形成のすごさを実感できる。
デビューする前から、すごかったんだって本当にわかる。
おらは、『PLUTO』が好きだったのだけど、それ以外の作品もまた読み返したくなったよ。
あと、2月28日には、トーク「Boseと美津留の浦沢解剖学」があるらしいよ。
浦沢直樹本人とスチャダラパーのBoseと、浦沢直樹の漫勉の放送作家/倉本美津留がトークイベントするんだって。
応募締め切りは、2月14日までとのことで、申し込み方法等は下記のURLから、どうぞー。
http://www.setabun.or.jp/event/list.html#event00199