おっす、おら、住所固定・有職!
いちおう、働いて生きているよ!
そんなおらもとに、マイナンバー通知カードが届いた!
届いた感想をメモしておくと。
「なんだこのペラッペラのうすっぺらの紙は?」という印象。
見せちゃいけないカード、というけど、カードというより、ただの紙ペラ1枚っすねこれ。
イメージとしては、紙だったら遊戯王のカードみたいな、なんらかの加工がされてて、紙でもしっかりしてるもの。
もし、プラスチックのカードなら、TSUTAYAのカードみたいな。
まあ、せめて、「一生もののだいじなカード」の雰囲気があるものが届くと思っていたけども。
お札みたいな、薄っぺらな紙だった。
あと、お札みたいな透かしも入ってる。
あと、お札みたいに、よくよく見ると、細かい文字で「ニホン」とか「JAPAN」とか「NIPPON」とか書いてあるわ。
つーか、いらんのだけど?
すっごい意味不明な「メリット」として、コンビニで住民票や印鑑登録証明書などの取得できるっていうのがあったり。
すっごーい、いらなーい。
あと、図書券や、保険証なんかが、「個人番号カード」に集約できるようになるっていうのも、まったくもって意味わかんない。
誰にも見せちゃ、知られちゃいけないという「個人番号」が書かれたものを、図書カードに付記することのメリットって何?
デメリットしか無いんだけどそれは?
あと、見られちゃいけないものを、アプリで利用できるようになるんだって。
はあ?アプリで個人番号を扱っていいんだ?
それは、何なのかしらね。
見られちゃイケないとか、収集しちゃいけないことになる「個人番号」を、アプリで収集してもよいの?
異見わからない。
ていうか、もう、そういうのが流出するのが、目に見えているし。
マイナンバー通知のカードが配布されるまえに、すでに、配達の段階でどっか行っちゃってる事件おきてるし。
すっごいお金をかけて、すっごーいムダをして、何をしたいのか。
知ってる、個人や会社のお金の流れを、国がすべて掌握したいんだよね。
それでもって、誰がどこで何をして「お金を得ているか」を、掌握したいんだよね。
なんか、水商売やら、風俗で働くときにも、雇う側は、この「マイナンバー」を管理することになるらしく。
完全個人特定されて、副業すらも、完全把握される模様。
そして、「お上にバレずに稼ぐ」コトが、できないようにしたいと。
そうしたところからも、税金を押収したいと。
あと、保険屋さんには、この番号を収集する権利を与えているので、まあ、なんていうか。アレな感じ。
昔あったマンガで『蛮勇引力』っていうのがあったけど、あれを思い出したよね。
個人番号を他人に知られちゃいけないと言いつつ、会社の人(=他人)には知らせないと、どの職業であっても働くことはできないって、もう、ほんとに何なの。
あと、会社をあんまり信用してないから、そこから流出とかもさもありなんなん。