おっす!
おら、「東北生まれで、東北育ちで、大学時代には、仙台で過ごしていた」という母親をもつものだよ!
おら自身は、東京生まれ、東京育ちだよ!(関係ないよ)
そんなおらが、宮城県の『仙台うみの杜水族館』に行ってきたので、紹介してみたい。
『仙台うみの杜水族館』は、7月1日にオープンしたばかり。
電車で行くなら、中野栄駅から、シャトルバスが出ているよ。
おらが行ったのは7月26日の朝だったけど、オープンしてまもないということもあり、朝から長蛇の列だった。
入る前では結構時間がかかったけど、水族館の中をみてまわると、一周で2時間くらいだと思う。
とても混雑しているような写真になっているけど、水族館を見終わって、11時位に出てきたら、列はぜんぜん無くなっていたよ。
もし行くなら、開館直後の時間じゃなくて、少しずらしたほうが狙い目かもしれない。
駐車場の敷地がめっちゃ広いので、車で行っても大丈夫だ。
長い前置きはこれぐらいにして、水族館の中をご紹介。
まず、水族館に入って、すぐ目の前に入ってくる光景は、このイワシの群れだ。
イワシという魚は小さくて、高級な魚ではない。
でも、群れをなして泳ぐ姿は、この水族館のどの魚よりもキラッキラ輝いていた。
圧倒的な存在感があったのも、このイワシの群れで、この水族館の目玉の展示の一つだ。
動画でも撮影してみたよ。
https://www.flickr.com/photos/imalog/20022754290/in/datetaken/
# 綺麗なイワシをみて、感動したおらが声を出しちゃってるけどご容赦。
本当にこのイワシは良かったなぁ。
そして、次に穴子をドドン!
みっしり穴子。
どんだけ狭いところが居心地よく感じる魚なのだw
仙台は穴子料理が有名らしく、このあと、松島で穴子丼を美味しく頂いたのは別の話(→IG@imakakomi)。
魚って正面から見るとおもしろいよね。
続いて牡蠣!
仙台は、牡蠣の養殖でも有名なところだ。
この後、松島で美味しくいただく予定でいたのだけど、穴子丼を腹パンパンに詰め込んでしまって、牡蠣を食べられなかったのは残念だ。
また、食べに行くけどね!
水族館は室内だけじゃなく、外でも展示していた。
えーと、この魚の名前はなんていったかな?w
おらは、実は魚釣りとかは全然しないので、名前が覚えられないw
でも、泳ぐ姿、これまた綺麗だったなぁ。
展示だけじゃなくて、イルカやアシカのショーもやってるよ。
すっごい人気があって、このショーを席に座って見ようと思ったら、結構前の時間から頑張って席取りをしないとダメかもしんない。
あと、最近、イルカのショーについては、色々と言われているけど、めちゃくちゃダイナミックな泳ぎが見られるのは、面白いよね。
イルカショーがダメだとすると、サーカスもダメだし、動物園もダメな気がするけども…。
次に、ウツボの水槽。
ウツボって、すっごい怖いイメージの魚なんだけど、顎にエビがついてた。
これって、共生というやつだよね。
エビは、ウツボという強いものにぴったりよりそって守ってもらいつつ、ウツボの身体を掃除しているというアレ。
エビのハサミから、ちょっと散髪や髭剃りしてもらっているように、見えなくもないw
ついで、イロワケイルカの水槽から。
写真で切り取ると、イルカと子供が、コンタクトしているように見えるけど…実際はぜんぜんだw
このイロワケイルカは、まあ、ものすんごいスピードで泳ぎまわっているのだよ。
それこそ、撮影するのが大変なくらいの、超スピード。
よくあれだけのスピード出してて、衝突しないものだと思うくらいの、暴走族だ。
あ、そうそう、水族館でのカメラの設定が、毎回よく分からず、撮影していたのだけど。
今回の旅で、ようやく分かった。
スポーツモードみたいな、シャッタースピードが速い方が、いいみたいだ。
シャッタースピードが遅いと、撮影しても手ブレブレがひどいブレ。
このイロワケイルカでは、さらに連写モードで撮影したくらいのスピード狂だった。
続きまして、みなさん大好きチンアナゴのコーナー。
これは、おらでも名前を知っているぞ。
おらでも知っているくらいだから、水族館にきたみなさんが知っている。
大人も、子供も、おねーさんも、みんな大好き「チンアナゴ」。
みんなこの水槽の前で「チンアナゴ」「チンアナゴ」って連呼してたもの。
「ねーねー、おかーさん、チンアナゴー!チンアナゴいるー!チンアナゴ!」みたいに。
分解して並べ替えると「ねーねー、おかーさん、チンチン、アナアナ、ゴーゴー、いるー!」みたいな(悪意)。
てか、ぶっちゃけチンチンって言いたいんですかね?
ぐるっと水族館を一周したあたりで、また、例のイワシのスペースにでる。
入口からみると、この水槽を見上げるカタチになり。
一周ぐるっと回ってくると、この水槽を俯瞰から、見下ろすような場所で見られる。
そして、いつ見ても、イワシの光はとても綺麗だ。
イワシやイルカほど、はでな動きはないけど、人気なのがクラゲ。
半透明で、ゆらゆらしている姿は、なんだかわからないけど、癒される。
目も、口も、どこにあるのか、よく分からない姿だけど、水槽で見るとこれまた綺麗。
水族館をまわってくると、小腹も減ってくる。
フードコートからも、アシカが泳ぐ様が見られたりするのは面白かった。
おらは、松島で穴子丼が待っていたので、このフードコートでは食べなかったのだけどね。
おみやげコーナーは人がいすぎて、混雑がハンパなかった。
この仙台うみの杜水族館は、オープン直後で混んでいるというのもあるだろうけど、おらはリピートするつもりだ。
それくらい、なかなか楽しい施設だった。
あと、この水族館をみていて『竜宮城』ってこんなかんじかしら?と思った。
ほら、よくみると『竜+宮城』っていう漢字からして、もしかして、『宮城』にあったりするのかもね!?
大人でも思いっきり楽しめた水族館でした。
ここに載せた以外に、水族館で撮影した写真は、フォト蔵にまとめてアップしてみたよ。
2015-07仙台うみの杜水族館 – 写真共有サイト「フォト蔵」
http://photozou.jp/photo/list/211238/8674217