おっす!
おら名無し。
突然だけど「悔しいけど認めるしかないこと」について、考えてみた。
きっかけは、あるブログで「悔しいけど認めるしかないこと②」みたいな記事を読んだことを受けて。
認めるしかないこと:苦味は大人の味
おらは「苦いのイヤじゃん」って思っていた。
苦い食べ物よりも、甘い食べ物の方が美味しいに決まっている、と思ってた。
しかし、認めたくないが、苦いものも美味しいのだ。
大人になるにつれて、苦味が美味しく感じるのだ。
最近の例で言うと、野菜スープについて。
以前は、野菜の苦味ばかりを感じていて、野菜スープがどうにも苦手でしかなかった。
しかし、今では野菜スープが大好きで、毎週のように作って食べている。
これは、苦味を美味しいと感じるような味覚になってきたからだ。
大人の味覚になったとも言える。
同様に、お酒についても、「苦味」がキーだ。
ビールやウィスキーなんて、苦いものでしかないが、大人になってくるにつれて、あれが美味しく感じるから不思議だ。
お酒は、苦さが苦手じゃなくなった大人が飲むものだ(法律でもそうだけど)。
甘いものしか食べられないのは、まだ子どもだからさ。
大人になれば、色んな苦味を知り、さらにその苦味の中にある「美味しさ」に気づけるようになる、ようだ。
そんなこんなで、いま、めっちゃ苦い「フキノトウ」を食べたい気持ちでいっぱいになっている。
あれも、子どもの時には、さっぱり美味しさが分からなかったけどなー。