おっす!
おら、三が日をだらだらすごした者だよ。
結局、お正月のうちに、初詣にも行かなかったのだけど。
Twitterで、振り袖だったり、和服の写メが流れてくると「ああ、お正月っぽい」と思ったりした。
しかし、和服を左前で着ている写メは、いただけない。
撲滅したい。
オンラインゲームの艦これに、曙というキャラクターが出ているのだけど。
そのキャラクターが、2014年〜2015年の年末年始の限定コスチュームとして、和服を着ている。
上記のイメージがそうなんだけど、ご覧のとおり、きちんと「右前」で着ている(描かれている)。
和服はこれが、当たり前なのだ。
しかし、普段和服を着ない人が、たまに振り袖やら浴衣やらを着るときに、うっかり「左前」で着てしまうようだ。
これを、撲滅したい。
「左前」は死装束なのであるからして、生きているのに死装束を着てしまうとか、そんなに、死に急いでどうするんだ?って思う。
お祭りの浴衣で死装束をまとうとか。初詣に死装束でお参りとか。それを見た周りの人も一気に興ざめであろうな。
日本人として、和装をどうやって着るのが正解なのかを、小中高のどこかで、教えるべきだと思うんだ。
覚え方は簡単で、自分の右手が懐(胸元)に滑りこむように衣を合わせるだけだ。
簡単だけど、知らなければ、大人になってもきちんと着ることはできない。
そういえば、おらがかつて持ってたベッキーの写真集でも、ガンガン左前の写真があって、めまいがしたのを思い出した。
ベッキーの写真集は、もうすっかり処分してしまったので、証拠の写真を載せることはできないけども。
商売として、売りに出すような写真集であっても、スタッフの誰もが知らないでノーチェックで、左前の写真が出ちゃうっていうのは、日本人としては少し恥ずかしい。
外国人が、日本に着てうっかり左前というのとは、ワケが違うのだ。
和服の着付けは、基本的な教育として、教えておくべきだと思うんだけどな。