おっす!おらおっぱいにすと!
女性のおっぱい大好き。
そんなおらが、女性の皆さんに言いたいこと。
「自称ババア」をヤメた方がイイと思うんだよね。
それはナゼなのかを、シチュエーションごとに述べてみたい。
◆疑問:ナゼ「自称ババア」が生まれるのか?
そもそも、「自称ババア」とは何かを説明しておくと、それは文字どおり、自分のことをさして「ババア」という女性のことをいう。
ババアという、蔑みの言葉を「自称」してしまうのは、ナゼなんだろう。
自分のことを蔑んで「ババア」という人は、ネットの中でもよく見かけるし、仕事場などでもよく耳にする。
逆に、男性による「自称ジジイ」というのは、「自称ババア」よりもかなり少ないのだと思う。
女性の方が、自分の「老いについて実感する」あるいは「感じる」ことが多いのかもしれない。
◆自称ババアの年齢層
自称ババアの年齢層は、実はよく分からない。
ネットの世界では、女子高生を卒業したら、すでに「自称ババア」があらわれているように思う。
20代でも「自称ババア」はいるし。
30代でも「自称ババア」はいるし。
40代でも「自称ババア」は存在する。
何歳以上が「自称ババア」の適齢期なのかは、正確には分からない。
もちろん、自分のことを「ババア」と言わなくてもいいのだ。
あたりまえだけど、誰かに強制されて「あなたは今日からババアと自称するように」と命令されているわけではない。
◆仕事場での「自称ババア」の弊害(女性へのダメージ)
では、ここから、実際のシチュエーションごとに、「自称ババア」がナゼよくないのか、述べてみたい。
まずは、このエントリーのきっかけになった、仕事場での弊害について。
あえて「弊害」と、強いワードを使ってみたのだけど、「自称ババア」は、そのくらい周りに対して「強いインパクトがあるワード」なのだということを、伝えたい。
「自称ババア」は「自称=自傷」の言葉のようであるけど、実はそうではない。
「自称ババア」というワードは、他の人(おもに女性)に対しても無意識にダメージを与える言葉なのだ、ということを知ってもらいたい。
たとえば、Aさんが「自称ババア」で、年齢が30歳だったと仮定しよう。
その雑談の相手を、アナタ(女性)がしていとして、アナタの年齢は35歳だったとする。
アナタは、Aさんが「自称ババア」だったら、どう感じるだろうか?
アナタは『私より年下のAさんがババアだったら、それより年齢が上の私はいったい何なんだよ!』という気持ちになるのではないかしら。
Aさんが「自称ババア」発言をするたびに、Aさんよりも年齢が上のアナタは「強制的にババアとして扱われる」ことになるのだ。
実は、Aさんの言葉には、そこまでの悪気なく、単純に「自分のことをさしてババア」と言っているだけなのかもしれない。
しかし、「自称ババア」の発言をすると、その話を聞いた年配の女性は、「アナタ方もババアである」というメッセージを受け取ることもあるのだ。
そこを理解している女性は、ひょっとしたら少ないのではないだろうか。
少なくとも「自称ババア」の人たちは、そうした「他人へのダメージを含んだ言葉」だとは感じていないのだろうと思う。
それではさらに一歩進んで、Aさんの年齢がもっと年下だったらどう感じるだろうか。
Aさんが25歳で、アナタの年齢が35歳だったらとしたら。
Aさんが「自称ババア」の発言をしたときに、アナタへのダメージは全く違ったものになるのではないだろうか?
このように、仕事場での「自称ババア」発言は、無意識に周囲にダメージを与えている可能性があることを、察してもらいたい。
◆恋愛シチュエーションへの弊害(男性への牽制)
さらに「自称ババア」の弊害をのべたい。
それは、「自称ババア」が、女性だけではなく、男性へも影響を与えているのだ。
女性へは「ダメージ」であったが、男性へは「牽制」となるので、影響の種類がちょっと異なるのだけど。
今度のシチュエーションでは、アナタは男性だとしよう。
気になる女性のYさんが、「自称ババア」発言をしたら、どう感じるだろうか。
Yさんの「自称ババア」発言は、Yさんの魅力をアップさせるものだろうか。それともダウンさせるものだろうか。
もう、言わなくても分かるだろうが、「自称ババア」は、明らかに「Yさんの魅力をダウンさせる言葉」なのだ。
Yさんが、「自称ババア」の効果を熟知していて、男性であるアナタへの牽制として「自称ババア」を使っているのなら、それでもいいのかもしれない。
つまり、アナタ(=男性)に近寄ってきてほしくないがために、「あえて自分はババアである=魅力がない女性アピール」をしているのであれば、効果はあったということになる。
しかし、Yさんが、男性とお付き合いしたいと考えているのなら、「自称ババア」をすぐにヤメるべきだと進言したい。
◆自分への弊害(自称ババアで老化促進)
「自称ババア」は、他人への影響を与える言葉だけにとどまらないかもしれない。
これは、おら自身が「自称ババア」ではないので、推測にしかすぎないのだけど。
「自称ババア」は、はっきり言うと「老け込ませる」言葉だと思う。
一般的に言って、人は、心身ともに、影響を与え合っている。
心が病めば、体調不良になるし、逆に、体調不良になれば、心も荒んでしまう。
心身ともにセットなのだ。
では「自称ババア」という言葉を使うとどうなるのか。
「自称ババア」は、心身ともに「老いを加速させる」言葉だろう。
体が「ババア化」したことを認識して、「自称ババア」という言葉を使い始めた結果、やがて心も「ババア化」し。
心が「ババア化」したことを認識して、「自称ババア」という言葉を使うことで、さらに体も「ババア化」がすすむ。
「自称ババア」を使うことで、女性の「ババア化スパイラル」の完成は、待ったなしだ。
逆に言えば、「自称ババア」を使わなければ、年齢はいくつであっても「ババア化」スパイラルは発動しないことになる。
◆自称ババアはマジックワードだ(悪い意味で)
このように「自称ババア」という言葉を使うと、女性にも男性にも、印象が悪くなってしまうということを知ってほしい。
また、自分に対しても、老化を促進するマイナスの効果を持っているうことに、気づいてほしい。
まさにマジックワードだ。
もちろん悪い意味で。
それでも「自称ババア」というワードのもつ、影響を知った上で、あえて使うというのであれば、とめはしない。
オススメする使い道を考えるのであれば……
実年齢が100歳以上で(他の女性はみんな年下)、男性からも恋愛対象外として扱われることを望んでいて、老化促進を物ともしないような、魔女のような存在かしらね。
まさにマジックワードだ。
大事なことなので。