おっす!おら戦争反対者!
唐突だけど、掲題の件で思うことがあって、メモしておく。
By Camil Tulcan
おらは、戦争する気はまったくなくて、戦争反対な立場だけど、でも、二次元世界に出てくる兵器を「かっこいい」と思う感覚って、なんだろう?
最初にいつ「芽生えた」のかは覚えてないけど、ガンダムやら、ロボットアニメやら、なんやらかんやらを「かっこいい」と思ったことはある。
いまだと、艦これは、「兵器」でもあり「女の子」でもあるというアレで、「かっこいい」のか「かわいい」のかっていうのはあるけども。
ともかく、おらは、二次元の兵器に対しての気持ちと、三次元の兵器に対しての気持ちは、別物だ。
うん、三次元の兵器を「かっこいい」と思う感覚は、ちょっと理解できない。
自分に理解できないものは「こわい」という感覚になってしまいがちだけど。
同じように「三次元の実際の兵器をみてかっこいい」という意見のひとは、おらには「こわい存在」だ。
こわいな。
「兵器をみてかっこいい」という感覚は、同じように「人を殺すための機械をみてかっこいい」と言ってるのと、大差がない。
たとえば、電気椅子をみて「かっこいい」とか。
ギロチンをみて「触ってみたい」とか。
ガス室をみて「すてき」とか。
そういうのと、おなじ感覚に、おらには感じる。
こわい。
それでも、そういう人が、まわりには「わりとけっこういる」のだよね。
そういうやり取りを目にするたびに、こわいと感じる。
嬉々として兵器を撮影する気持ちは、理解できない。
ホラーゲームや、ホラー映画を楽しんでいるのよりも、リアルな兵器をかっこいいと言う感覚を持ってる方が、おらにはずっと理解できないし、よっぽどこわい。
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