おっす!おらピクサー映画好きっ子。
今回は、『メリダとおそろしの森』を見たのだよ。
本編のストーリーやら、メリダ役が大島優子だったというガッカリポイントは、横においておいて(それはWhisky Milk Punchで書いた)。
気になったのは、「弓の構え方」についてだったので、ちょっとメモしておきたい。
もしかしたら、文化的に、日本の弓の構え方と、欧米の構え方が別なのかもしれないのだけど。
(艦これの誰かさんが、弓の構え方が違うとかなんとかとは、別の話で)
まず、日本の弓の構え方はご存知だろうか?
せっかくなので、メリダの宣伝写真を見てみよう。
(引用:シネマトリビューン)
矢は、弓を構えた親指側に乗っているのであるが、これが、日本の弓道の場合の、弓の構え方だ。
そして、今度は、メリダの弓の構え方を見てみると、こうなる。
(amazon: メリダとおそろしの森)
お分かりいただけただろうか。
弓と矢の関係をみると、矢は親指側ではなくて、人差し指側にあるのだ。
これは、本編でもずっとそうなのだ。
で、気になって、他の洋画の弓の構え方を見てみた。
(amazon: ROBIN HOOD)
やっぱり、メリダと同じように構えている。
では、アーチェリーは?というと、メリダと同じように人差し指側に、構えていた。
気になりだしたので、モンゴルの弓はどうかな?というと、人差し指側っぽい。
モンゴルのおとなりの中国の構え方は?というと、レッドクリフで見る限りは、親指側っぽい。
韓国は?というと、これも、親指側っぽい。
アフリカはどうなの?というと、こっちは人差し指側っぽい。
『メリダとおそろしの森』からは、えらく脱線したのだけど、弓の構え方が国によって違うというのは、ちょっとおもしろかったので、メモしておこう。
あと最後に言っておくと、メリダとラプンツェルをバトルさせてみたくなったのは、別の話。