おっす!おら迷走中でぐーるぐるっ!
「買いたい衝動が起きた時、それが手に入れられないと、悔しさのあまり、当初欲しかったものとは全く違うものを、つい買ってしまう」ということがある。
そういう状況がまま陥る。
すでに、物欲にマミれたムダ遣い王のスタパ齋藤さんにより『3000万円のムダ遣い』という本で、解説されているのだけど。
これが、こわい。
ながれをみると
- Aというものが欲しかった
- お店に行ったらAが売り切れてた
- わざわざお店に来たのにAが売り切れだと!手ぶらで帰れるか!な気持ち(発火)
- 他の店に行っても、手に入れられない悔しさ(炎上)
- Aとはぜんぜん別のものXを手に入れてしまう(鎮火行動)
- あとでXに対してがっかりする(あらたな燃料)
- Aにはまだ未練が残る(くすぶり続ける炎)
- エンドレスループってこわくね?
みたいな、ことに。
この話は、スタパ齋藤さんは「ムダ遣い」にまつわる解説なのだが、おらは、案外、物欲以外でも当てはまるのではないかな?と思ってきた。
物欲にかぎらず、望むものが手に入らない時に、「ついてなかった」とか「別の機会にしよう」となるのが正解なのに、そうならない。
いまこの悔しさを解消したいので、別の何かで、もやもやを埋めようとする。
そして、発火&暴走すると、欲しかったものとは、ぜんぜん違う別のモノを追い求めてしまう。
物欲でも、性欲でも、食欲でも、とかく「欲しい!」ものに意識がもっていかれると、それが手に入らないときが、一番、きけんが危ない。
そして、いま、おらが、この記事を書いているという時点で、おらは、同じように「もやもや」しているってコトだ。
冷静になる意味でも、一度、頭の外に追い出すために、メモ書きしておく。