おっす!お久しぶりのおらだよ。
引っ越した先で、ネットがいまだに開通してなくて、このブログの更新ができてないw
なんて、グチはともかく、タイトルのとおり、スケートをしてきた話をしたいと思う。
さて、行った場所はというと、『ダイドードリンコアイスアリーナ』というスケート場。
おらが、子供の頃に行った時には、『東伏見アイスアリーナ』と呼ばれていた場所。
どんだけブリに来たのかというと、それこそ30年ブリとか?分からないくらい前の話。
最初に、目についたのは、薬屋さんの看板ね。
こんなに、目立つところに薬屋さんは無かったような気がするけど…。
あれか、スケートで滑って転んで、薬屋さんに駆け込む人が多いのか。
この右のほうへ行くと、アリーナへの入り口がある。
おらの記憶では、前は、この薬屋さんの当たりから入ったような気もするけども…。
ともかく、右の入口を目指して歩く。
あった、あった看板が出てた。
「本日一般滑走営業中」とあるけども、いつも、一般滑走があるわけでは無いみたい。
土日は、アイスホッケーの試合があったりね。
おらが行った日は、14:00〜18:00の間が、一般滑走として営業していたよ。
詳しくは、ホームページで調べてみてね。
やっぱり、前に来た時には、こんな感じじゃなかった気がするわ。
急に、アリーナの入口に直結とか無かったもの。
この扉を開けると、すぐ左に受付があって、入場料とスケート靴の賃料を払うよ。
入場料 1,000円 + スケート靴 700円。
ちなみに、時間制限はないようで、一律料金らしかった。
靴を貸してもらう時も「何時までに返して下さいね」とは言われなかったもの。
借りた靴は、こんなスケート靴。
おらのイメージでは「フィギュア」の靴とやらを、初心者向けとして貸し出されるのかと思っていたが、そういうのじゃ無かった。
足首までカッチリしたブーツみたいな形状だったよ。
履いたらこんな感じ。紐がすごく長くて、くつの回りをグルグルっと回しているよ。
ちなみに、この下には長めの靴下を穿いている。
閑話休題。
長めの靴下を穿いて、それからスケートに行く前にいったん実家によってたの。
お昼ご飯を食べて、後片付けをしていた、その時に事件が起きた。
台所の流しのところに、なぜか黒豆が汁ごとこぼれていて、それを知らずに靴下がビシャビシャになったw
で、どうしたかというと、引っ越すときに、靴下を捨てようと思って、実家においてきたのだけど、それを穿いたのだった。
母親が、ものをさっさと捨てる人じゃなくて、助かった!
はい、閑話休題、おしまい。
あ、スケートの話はおわらないw
撮影したときは、14時のオープン直後だったので、とても空いてる感じ。
このあと、すぐに、人はちらほらと増えていった。
そして分かったこと。
おらたちには場違いだったw
おらは、妹と一緒に来たのだけど、どちらも、超初心者。
そんな初心者は、このリンクにはいないのだよ。
全ての人が、上を「目指して」練習をしている。
4歳くらいの小さな女の子から、大学生くらいの娘さんまで、みんなフィギュアスケートを「練習」している。
そう、どこもかしこも「目指している人」だらけ。
逆に、ナニも「目指していないヘラヘラしている」のは、おらたち二人だけだった。
でもでも、楽しいのだ!
おらは、よちよち歩きでスタートした。
妹は、それこそおらと同じくらいに久しぶりのはずなのに、いきなりスイーと滑って、おらをおいてどんどん滑りやがってるしw
おらは、なんとか1周を無事にまわれた。
妹に聞くと、すでに2回、転んだという。
妹は、滑り出す前に「スケートで転ばないと思う」と豪語していたけど、やっぱりそりゃ、転ぶよね。
おらは、そのまま2周めに突入する。
また、なんとか、ゆっくり回って、2周めのゴールにとどいた。
瞬間、ド派手にすっ転んだ!w
左の足の先がひっかかり、ずべしゃーっと前のめりに転んだ。
首からケータイをぶら下げていたけど、壊れなくて良かったw
胸まで氷にくっつくくらいに派手に転んだのに、壊れなくてセフセフ。
しかし、転ぶのなんて関係ないくらい、楽しい!
そのまま7周くらいして、ひと息入れて、またぐるぐる回った。
とにかく、スケートで止まる練習をするようにしてた。
滑るのも楽しいけど、止まれないと危ないしね。
なんとか、かんとか、止まれるようになったので、今日の目標は達成したよ。
まわりを「目指している」女の子たちがスイスイ滑るのをみてると、口からでるのは「すげえ!」と「わけわからんw」だったな。
それと、ひと月分の「あぶねぇ」と「やべぇ」を連呼していた。
そんな感じで90分ほど滑ったところで、ギブアップ。
だいぶヘロヘロになったけど、かなり楽しかったなぁ。
本当にスケートって、普段の日常と違うね。
4歳くらいの女の子に超スピードで追い抜かれるとか。
中高生くらいの女の子が回転ジャンプしたり、Y字バランスしてたり、とか。
ある意味では、非日常シーンの連続でね。
最後におまけ。
「笑い男」ならぬ「笑われ男」。
これは、靴を脱ぐ準備をしていたときに、記念に撮影しておこうと、妹に撮ってもらった一枚。
だから、素手だけど、リンクを滑るときには必ず手袋をすること。
あと、自信のない人は、ヘルメットも無料で貸してもらうことができるよ。
って、このスケートリンクには、「目指している人」しかイなかったけどねw