タイトルは、ルドルフとイッパイアッテナ、から。
先日、ロンハーで、「自分がわからない」みたいなことを言ってたのは、手島優だったかな?
タレントは、その場面場面、番組ごとに「求められるキャラクター」がたくさんあって、その都度「空気を読んであわせて(キャラをつくって)」いかないとイケない。
そうしていくと、だんだんと、自分がなくなっていき、「本当の自分がどういうものかわからない」という話。
番組内では、手島優が「痛いキャラ」とか「あたまがオカシイ」みたいな扱われ方をしていたけども、そうじゃないんだよね。
先日読んだ、よりみちパン!セの『きみがモテれば、社会は変わる。』で、同じような事が書いてあって、おらは気づいたけど…。
現代の社会は、そうやって「相手にあわせて」いくことで、世渡りするのにあわせようとするほど、その場面ごとの自分を作ることになり。
そうして対応していると、本当の自分というのはなくなってしまうらしい。
ぞっとする話だ。