ネット接続できるゲームの寿命は短い


おっす!オラゲームセンターあらし!

ほぼゲームセンター行ったことないんだけどネ☆

今回は、家庭用向けテレビゲーム(以下ゲーム)について、考えたことをちょっと聞いてほしい。

◆ゲームの寿命ってなんじゃらほい?

オラがここでいう「ゲームの寿命」について、最初に説明しておく。

まず、ゲームのサイクルについて考えると

  1. ゲームが発売される
  2. ゲームを入手する
  3. ゲームで遊ぶ、クリアする
  4. ゲームを放置する(3へ戻る、もしくは5へ)
  5. ゲームを中古に売る

という流れになるだろうか。

積みゲーの場合は、入手後にすぐに放置ということになるので、(2)→(4)ということになる。

また、中古に流れたソフト(5)は

  • 中古で別の誰かがゲームを入手する(2へ戻る)

ということで、またゲームのサイクルに戻ることになるのだが…。

そして、オラがいう「ゲームの寿命」とは、ゲームで遊び続けられること、を意味している。

先のサイクルでいうと、(2)以下の流れが、「ゲームの寿命」といえる。

◆ネット接続できるゲームの寿命が短い理由

では、本題である。

  • Q:なぜ、ネット接続できるゲームの寿命が短いのか?
  • A:ブームが去った時に、ゲームの魅力が半減するから。

ネット接続できるゲームは、ネットにつなぐことで、そのゲームの魅力を100%伝えられるように作られている。

それは対人(対戦)であったり、あるいは隠しステージだったり、レアアイテムであったりと、ネットに接続することでしかプレイできない要素が含まれてる。

また、ポータブルゲーム機などでは、すれ違いによる通信でのみ入手できるイベントがあったりする。

逆にいえば、ネットに接続することが前提のゲームでは、ネットに接続できない限りは、そのゲームの魅力は半減したものになる。

◆ブームが去った後でネット対応ゲームをプレイする場合

オラが、このエントリーで一番言いたいのはここからだ。

ブームが去った後に、ネット対応のゲームを入手すると、「魅力が半減したゲームでしか遊べない」ということだ。

たとえば、2012年現在、ドラクエ10がブームであるが、いまこのタイミングで「DS版 ドラクエ9」をプレイしたとするとどうだろう?

ドラクエ9では、DSの機能により「すれ違い通信」を行うことで、イベントが発生するようにできている。

が、しかし、2012年現在、ドラクエ9の「すれ違い通信」をしたいと思って、街中を徘徊したとしても、ただの一人ともすれ違えないのだ。

そして、そうなると、「魅力が半減したドラクエ9」でしか遊べないということになる。

こうなったらもう、ドラクエ9の寿命は尽きている、と言っても過言ではない。

これはドラクエ9に限った話ではない。

「すれ違い通信」ではなく「サーバーによる配信」であっても同じで、その配信している会社がなんらかの理由で配信を停止したら、そこでゲームの寿命は尽きるのである。

◆ネット非対応のゲームには寿命がない

では、逆に、ネットに非対応のゲームの場合はどうなるのか?

ここでは、ソフトのなかで物語が完結していて、ネットにつなぐ必要がないゲームを「オフラインゲーム」と呼ぶことにする。

2012年でもネットに非対応の「オフラインゲーム」の新作は、いくつもあるが、実は、そうしたソフトには「ゲームの寿命」が存在しないと考えられる。

「オフラインゲーム」には、プレステ初期、スーパーファミコン、はてはファミコンソフトも含まれ、いわゆる「レトロゲーム」がブームになっていることからみても、「ゲームの寿命」が存在しないと言えるだろう。

ネット接続ゲームのように、オンラインの相手を探す必要もなく、レアアイテムのゲットもサーバの配信に左右されずに、ソフト単体をヤリこむことで入手できる。

しかも、これらは、ブームの終焉とは無縁で、すきな時に、すきなだけ遊ぶことができるのだ。

「オフラインゲーム」ではごく当たり前だけど、「ネット接続対応ゲーム」には逆立ちしてもできない重要なポイントだと思う。

「オフラインゲーム」であれば、20年たっても遊ぶことができる(『ゲームセンターCX』でとりあげるゲームはいまでもプレイが可能だ)。

こと「ゲームの寿命」からみれば、ネットに対応させない方が、より長く遊ぶことができるのだ。

◆すべてのゲームをネット対応にする必要はない

オラの結論としては、「すべてのゲームをネット対応するべきではない」というヒトコトにつきる。

ゲームを入手するタイミングも、ゲームを遊ぶタイミングも、ユーザの自由だ。

それなのに、手に入れたゲームをプレイしようとしたら、ブームが去ったあとで、サーバが見つからないから、通信相手がいないから、ということでゲームがつまらなかったら意味がない。

対人(対戦)ゲームなら、コンピュータではなく、ネット対戦が白熱するのも理解できる。

しかし、対戦が目的ではないようなジャンル、たとえばRPGや、アクション、シューティング、アドベンチャーなどでは、極力ネット接続しない方がよいのではないだろうか?

そうした「寿命のないゲーム」で、ネットで相手を求めることもなく、プレーヤー同士でステータスを比べることもなく、ただタンタンと、ゲームの世界に浸ることができるのだ。

◆蛇足

ちなみに、ドラクエ9に限らず、ブームが去ってからプレイするオラとしては、DS版 FF3でも歯がゆい思いをしている。

DS版 ファイナルファンタジー3 では、ブームが去ったいまでは、通信が行えないゆえに、たまねぎ剣士になることができず、最強装備も集めることができないのだった…。

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