おっす!オラDELLユーザー。
と言っても最後にDELLのノートPCを買ったのは6年くらい前なんだけどね!
タイトルにあるように、DELLのノートPC「Inspiron 640m」を改造してみたのでメモしておくよ。
結論:2006年のノートPCが1万5千円くらいで完璧に生まれ変わって使いやすくなる。オススメ!
行ったことは大きく2つのパートに分けられる。
- メモリを2GB増量
- HDDをSSDに換装
◆1)メモリを+2GB 増量
使用メモリ: BUFFALO ノートPC用増設メモリ PC2-6400 (DDR2-800) 2GB D2/N800-2G/E (購入当時1,980円)
手順:DELLの裏蓋をはずして増設メモリーを交換するだけ。
今回2GBを増量して、合計2.5GBになった。
オンボードのメモリ(512MB)を2GBに変更すれば、最大では4GBまでいけるっぽいよ。
◆SSDに換装
使用SSD:Intel SSD 330 Series Maple Crest 120GB MLC 2.5inch 9.5mm Reseller Box SSDSC2CT120A3K5(購入当時:8,800円)
使用ケーブル:HDDをUSB SATA&IDE-USB2.0変換アダプタケーブル UD-500SA(購入当時:2,700円)
参考にしたページ:Intel SSD 330シリーズをXPで使ってみる – PCマスターへの道
※注意点1:オラが買ったSSDには、PCとUSB接続するためのケーブルが同梱されていないので、別途ケーブルを購入する必要があった。
※注意点2:HDDからSSDに換装するときには、換装しようとしているSSDが元のHDDより大きいことが大事。ソースHDDの容量≦ターゲットSSDの容量
そうじゃないと、Intelの移行ツール「Intel® Data Migration Software」がうまく動作しなくてハマる可能性がある。
※注意点3:「Intel® Data Migration Software」を使う前に、SSDはクイックフォーマットしておくのが大事。それから以降の手順を行う。
大雑把なながれ
- ノートPCにSSDをUSB接続して、SSDをクイックフォーマットする。
- Intel® Data Migration Softwareをつかってデータをコピーする(HDD→SDD)
- ノートPCの裏側をあけてSDDを物理的に交換する
- SSDでWIndowsを起動後、「Acronis AlignTool* – Intel® SSD Edition」をつかってアライメントのずれを修正する。
(゚д゚)ウマー
最初に結論を書いたけど、この1万5千円でPCは生まれ変わった。
起動は速いし、Google Chromeでのブラウジングも快適にできるようになった。
PCってCPUやグラフィックボードの影響もあるけど、やっぱり影響が大きいのはHDDの遅さだったり、メモリーの容量の問題だったりするんだね。知ってはいたけど、あらためて実感できた。
また、2006年と古いノートPCなので、OSがWindowsXPだったこともあり、2.5GBのメモリーがとても快適に感じるんだと思う。
古いPCで眠っているマシンがある人は、マジでこの交換はオススメよ!