爆弾低気圧と企業の対応とか


おっす!オラ低気圧ボーイ。低気圧のときになると頭が痛くなるよ。

昨日のは「爆弾低気圧」と呼ばれる、台風のような天候になったのだけど、そんななかでの企業の対応をメモしてみるよ。


※千葉にある某夢の国

まずこの「爆弾低気圧」というのは、一日に24ヘクトパスカルも低下するような、ものすごい勢いで成長する低気圧のことをさす。これは、気象学的な正式な用語ではない。英語では“bomb cyclone”とも。

それで、ふつうは気象庁は台風の時くらいしか記者会見しないんだけど、今回は4月2日(月)の時点で、注意を呼びかける異例の会見をしたんだよね。まあ、そのくらいに「警戒して備えてね!」ってレベルの低気圧だった。

あけて、4月3日(火)は、関東地方でもつよい風が吹いていて、お昼くらいには、各地でいろんな被害がではじめた。

台風のようなつよい風にあおられて、富山市ではトラックがなぎたおされたりした(写真は時事通信)。

そうした状況をみて、企業では午前中で仕事をきりあげるところや、早めに社員を帰宅させるところもでていた。
昨年の3.11で帰宅困難者が多数出たときのこともあって、「安全第一」の対応が目立ったように思う。

千葉県の海浜幕張ちかくにある企業が、午後3時には社員を帰宅させようとしていたけど、京葉線が風の影響で止まってしまって、バス停が混雑している状況がテレビでも放映されてた。

◆東京ディズニーリゾートの対応

そんななか、海浜幕張駅のすぐ近くにある、舞浜駅の前にある『東京ディズニーリゾート』では、一部の屋外でのアトラクションなどは中止になるも、閉園時間がはやまることはなかったみたい。

テレビのニュース映像で、ディズニーリゾートに遊びに来ている家族のインタビューが流れた。
ものすごい風の中で、カッパを着ながら「せっかく楽しみにしてきたのに天気が悪くて残念です」とインタビューに答えていた家族などが印象的だった。

◆自転車便/サイクル急便Cy-Q

おなじニュースで、都内の様子も取材していたが、そんななか自転車便の『サイクル急便 Cy-Q』の配達員のおねーさんの姿もあった。

ものすごい雨と風の中を、自転車に乗って配達する姿が、印象的だった。
リポーターに「大丈夫ですか」と聞かれていたけど、ふつうに考えれば「大丈夫ではない」だろう。

◆鬼畜の所業

これらの企業の態度は、オラには「鬼畜の所業」にうつったよ。

東京ディズニーリゾートは、お客さんの安全第一に考えれば、閉園時間を早めるべきだったし、もっといえば、開園しなくてもよかったのではないか?
また、京葉線は早々に風の影響で止まってしまったけども、ディズニーリゾートに来た客のなかでは、足止めくらうひともいただろうし。

また、Cy-Qは、社員の安全を考えれば、営業時間を短縮する方がよかったのではないか?
自転車便は、都内の車の間をすり抜けることで、郵便物をより早く配達できることを売りにしている。
でも、昨日のような、大嵐の中で、安全に配達するのは、とても困難だと思う。

昨日は、東京都心でも29.6メートルの風が吹いたっていうが、そうした状況で、車の間をすり抜けて自転車を飛ばすということが、まあ、どれだけ「危険」かは、判断できるはずだ。

それでも、東京ディズニーリゾートも、Cy-Qも、営業を続けることにしたのは「安全よりも利益追求」した姿勢の表れだと、オラは感じた。
気象庁がいくら「危ないから外出は控えるように」と記者会見で注意を呼びかけても、それを企業が聞き入れなければ、なんの意味もないし。

こうした「危険予測ができない企業」の姿勢は、非難されてしかるべきだと、オラは思う。

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