おっす!おらマカー(以下略)。
続いては、バックアップ環境を整えておこう。
転ばぬ先の杖というしね。
◆MacBook Airの名前の変更
マシン名の変更の仕方、いつもわからなくなる。
システム環境設定→共有
Mac関係は、りんごにまつわる物語からつけることにしているので、今回は、WilhelmTell(ウィリアム・テルのドイツ語)を名付けることにした。
ちなみに、弓使いの義賊であるロビン・フッドとは別人なので注意(さっきまで誤解していた)。
◆NAS Navigator2のダウンロード
おらが使っているバックアップ用のNASはLinkStationという種類なので、下記のドライバーソフトを念のためにインストール。
ドライバーダウンロード NAS Navigator2 | BUFFALO バッファロー http://buffalo.jp/download/driver/hd/nasnavi-mac.html
ソフト:NAS Navigator2(Macintosh) Ver.2.43
対応 OS:Mac OS X 10.3.9~, 10.4~, 10.5~, 10.6~, 10.7 (Intel)
掲載日:2011年11月24日
◆LinkStation(リンクステーション)のアップデート
うちのは、Link Station LS-V 1.0TLなので、ドライバーをみてみたら、Ver.1.57というのが最新であった。
ドライバーダウンロード LinkStationシリーズ ファームウェア アップデーター | BUFFALO バッファロー
http://buffalo.jp/download/driver/hd/ls_fw-mac.htmlソフト:LinkStationシリーズ ファームウェア アップデーター Ver.1.57
対応OS:Mac OS X 10.3.9~
掲載日:2012年3月22日
ちなみに、admin/password(工場出荷時)で、自分のLinkStationにWebアクセスしてみたら、ファームは1.37のままだった。
オンラインアップデートは、1.41以降で対応とのことなので、上記のURLから、ファームウェアをダウンロードしてくる。
最新のファームウェアにアップデートする方法(LinkStation) | BUFFALO バッファロー
http://buffalo.custhelp.com/app/answers/detail/a_id/5846
ダウンロードしてきたファイル(ls_series-157_fwmac.dmg.zip)をダブルクリックして実行すると、無事にファームウェアをアップデート(1.37→1.57)できた。
○ファームウェアのアップデート前(1.37)
○アップデート後(1.57)
◆バックアップの設定
以前、このブログでも書いた手順書にのって、バックアップを行う。
ちょっと違うのは、イーサネットのMACがないので、Wi-FiのMACアドレスをコピーしたところ。
MACアドレスというのは、ネットワークデバイスの固有番号です。MacとMACでややこしいですが。MacBook AirであればAirMac、他のMacであればEthernetのMACアドレスが対象になります。MacBook Airは有線LANポートが搭載されていないので例外的にAirMacになります。これはバックアップの際に使用するネットワークデバイスを入力するわけではありませんのでその点にご注意を。 http://yamashu.info/?p=953
◆バックアップにハマる
バックアップ失敗する、だめだぁ。
[Finder]-[環境設定]-[接続中のサーバー]にチェックが入ってなかったので、これをチェックするも失敗。
失敗して出る画面はこんな感じ。
「ネットワーク・バックアップ・ディスクは,必要なAFP機能に対応していません。」
LinkStationのバージョンは最新で、Lionにも対応しているものなのになぁ。
◆LinkStationの確認
どうも、ファームウェアをアップデートしたからなのかわからないけど、LinkStationの設定が飛んでるみたい?
なので、もろもろを再確認する。
- 共有フォルダーの見直し
共有フォルダー→share → Mac(AFP)のチェックボックスをオンに - ネットワーク
ネットワーク→ネットワークサービス→AFP使用する。 - その他
Time Machine→Time Machineを使用する。
などかな。
◆Time Machineの設定の見直し
バックアップの接続先を選ぶときに、admin / password(LinkStationへのアクセスするときのログイン/パスワード)を入れる必要があるみたい。
これ、MacBookで設定するときには、チェックしたことなかったんだけども…?
まあ、これをしないとダメっぽいので、仕方ない。
あと、ディスクのbundleファイルを作った時に、以前は、「イメージのサイズの変更」のボタンから設定したのに、ここで120GBとか書いても、サイズが変更できてるように見えない。
→案の定、バックアップしようとするとディスクが小さくて(100MBしかなくて)バックアップできないよ!というエラーが出た。
MacのTime Machineのバックアップ先にBuffaloのLinkstation(NAS)を設定する方法 – sorarium
http://www.sky-s.net/sky-blog/archives/2010/04/25-230923.php
上記のブログを参考にして、ボリュームを右クリックして拡大していくという方法をとったら、欲しかった容量120GBまで増やせた。
そうこうして、ようやくバックアップが始まった!おおよかった。
BGM:なし