原発防災と「地元」の範囲をメモ


おっす!オラ地元っこ!どこの「地元」かは内緒!

さっき、ソフトバンクのmasason氏がちょっと気になったツイートをしたのでメモるよ。

masason
政府は昨日、原発再稼働に必要な合意を得る「地元」の定義を10km圏の自治体とする方針を固めた。 橋下さん、どう思いますか? @t_ishin 皆さん、いかがでしょうか?
12/03/17 11:12

これって、いったい、どゆこと?
masason氏はどういう立場で話を引き出そうとしてるの?
議論をするときって「わたしはこう考えるが、あなたはどう思うか?」と話をすすめるのが当たり前だと思う。

しかし、masason氏は、自分の考えを述べることなく、先のようにツイートしている。
相手の出方次第で、自分の考え方をあと出しじゃんけん的に披露するやり方って、なんか変だし、ちょっと違和感あるなぁ…。

◆あえて、原発サイドの日経から記事を引用する。

内閣府原子力安全委員会が現在、原発の防災指針で定めている「防災対策重点地域(EPZ)」は半径10キロメートル。政府が今国会に提出した原子力規制庁設置関連法案が成立すれば、規制庁が従来の防災指針を改め、EPZに代わって新たに半径30キロメートル圏内を「緊急時防護措置準備区域(UPZ)」に指定、圏内の自治体に防災計画の策定を求める方針だ。

原発再稼働、事前説明は10キロ圏自治体に限定  :日本経済新聞

原発防災の範囲を30キロに拡大するっていうのは、あの原発事故を受けての対応なんでしょ?
それなのに関わらず、事前の説明は10キロ圏の自治体に限定するって、矛盾してる。
普通に考えて、変だわ。
「説明する気がない」としか、思えない。

原発事故が起きたら、その影響範囲はたったの10キロぽっちじゃないことは、今回の原発の大事故の対応からみたってあきらかじゃん。

そもそも、「緊急時防護措置準備区域」を30キロとして、「何かあったらあぶねえ区域」と指定しているのに、そこに住む人たちへの説明は、不要で「地元は10キロ」と考えるって、論理が成り立たないと思う。

原発事故の反省をもとに、今後の舵取りをしないのなら、もう、日本の未来なんて何にもないと思う。
今でさえ、国土の半分は死ぬ寸前の状態に陥ってるっていうのに、まだ気づかないというか、無視するつもりなのか?
沖縄の問題でもそうだけど、「地元」を無視して、どうこうできると思うなよ。

◎それで、話は最初にもどるけど、ソフトバンクの代表者の意見として、masaso氏はそこまで、踏み込んで発言するつもりなの?
それとも、相手の出方次第で、自分の意見を変えるつもりなの?
って思ったので、メモ。

BGM:なし

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